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マノールカチオンフィラー 20kg

販売価格

4,460円(内税)

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下地調整用プレミックスポリマーセメントモルタル
マノールカチオンフィラー 20kg
（株）マノール

カチオン性一材型下地調整塗材
マノールカチオンフィラーは、カチオン性アクリル共重合同再乳化粉末樹脂を配合した水で練るだけの下地調整用プレミックスポリマーセメントモルタルです。

【特長】
● JIS-A-6916セメント系下地調整材2種（C-2）の性能試験に合格しており、カチオン性再乳化粉末樹脂の効果で各種下地に強力な接着力を発揮します。
● 再乳化粉末樹脂を配合した一材型ですので、水で練るだけで容易に使用できます。
● 耐水性に優れていますので防水・防湿箇所にも有効です。

【用途】
● 塗装・タイル・防水工事における新設及び改修用下地調整材
● コンクリート、モルタル、PC、ALCの補修

【荷姿】
● 20kg/袋

標準配合
マノールカチオンフィラー001

※ コテ塗りの水量は施工箇所や用途に応じて5.0kg～6.0kgの間で調整してください。
※ JIS-A-6916 セメント系下地調整材2種（C-2）の規格範囲の塗厚は1～3mmとなります。

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1）下地処理
施工箇所の脆弱部、汚れ、付着物、レイタンス等はワイヤーブラシ、サンダー掛け等で除去し、水洗い洗浄してください。
※ 下地が脆弱な場合、下地の引き起こし等で浮き・剥れの原因となる場合があります。
※ 下地に動き（ブロック目地等）がある場合は、適切なひび割れ抑制処置を行ってください。
※ 乾燥している下地へは十分な水湿しを行ってください。また、下地の吸水が激しい場合や施工後にピンホールが想定される場合は、下地を乾燥させた後、マノールアクリットの3倍希釈液を塗布してください。

2）混練
標準調合にて所要量の水を容器に入れ、マノールカチオンフィラーを徐々に加えながらハンドミキサー等で３分間混練してください。
※ アルミ製羽根のハンドミキサーで練混ぜを行うと、施工後モルタルが異常膨張することがありますので使用しないでください。
※ 可使時間（20℃で60分）以内に使い切ることとし、水を加えての練り返しは避けてください。

3）塗付け
混練したマノールカチオンフィラーをコテで「しごき塗り」の要領でコテ圧をかけて塗付けてください。刷毛・ローラーの場合はむらが残らないように塗付けてください。

4）養生
施工後は直射日光や風雨を避け、適切な養生を行ってください。
※ 塗り付け後の養生期間は、夏期1週間以上、冬期2週間以上行ってください。

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強度試験
マノールカチオンフィラー002

※ 上記強度試験は、コテ仕様の標準配合で混練した試験結果となります。
※ 試験方法は JIS-R-5201に準拠。

性能試験
マノールカチオンフィラー003

※1：刷毛・ローラー仕様のフロー値は広がりが大きく、測定が不可能なため。

※ 試験方法は JIS-A-6916セメント系下地調整材2種（C-2）に準拠。吸水調整材としてアクリットの3倍希釈液を使用。
※ コテ仕様は水/粉体＝30%の試験結果です。
※ 上記試験結果は、JIS等の規格に定められた条件下で得られた測定値であり、保証値ではありません（社内試験）。
※ カチオンフィラーはJIS-A-6916セメント系下地調整材2種（C-2）の物性を有しております。
※ 「JISによる性能試験結果」が必要な場合はご請求ください。

注意事項
（施工上の注意）
●現場での砂、セメント等の混入は避けてください。
●気温が5℃以下の時は施工を中止するか。適切な養生を行ってください。
●施行中及び施工後、降雨、降雪の予想される場合は施工を中止してください。
●硬化時間は、水温、気温、保管状態により異なりますので、ご注意ください。
（取扱い上の注意）
●取扱い時は、必ず保護具（保護手袋、保護眼鏡、マスク等）を着用してください。
●取扱い時は、換気の良い場所で行ってください。
●取扱い後は、うがい、手洗いを充分に行ってください。
●取扱い後は、使用した工具類を早めに水洗いしてください。
（応急処置）
★目に入った場合：直ちに多量の水で洗眼し、医師の診断を受けてください。
★皮膚に付着した場合：直ちに水で洗い流し、必要に応じて医師の診断を受けてください。
★誤飲した場合：多量の水を飲ませ吐かせた後、医師の診断を受けてください。
（保管上の注意）
●粉体は吸湿性が有りますので湿気厳禁で保管してください。
●混和液は、直射日光を避けて保管してください。
（その他の注意事項）
●輸送時、落下、転倒、破損等がないように荷崩れの防止を行ってください。
●廃棄する場合は、都道府県条例に基づいて処理してください。
●粉体が混合した排水は、中和、希釈等を行ってください。
●混和液は、海、河川、湖沼、池、下水道等へ流入すると汚濁汚染することになるので絶対に破棄しないでください。
●ご使用前に安全データシート（SDS）をご確認ください。

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